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お薦めの本

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このブロクの説明からわかるように僕はふとったかけ出しの造園家である。
仕事の依頼があり、個人のお客さんと話すときに出てくる言葉が「そんなことまでするんだ!」という言葉である。
一般の方が思っている造園の仕事とは「手入れ(剪定等)」「庭造り」といったこと。
実は造園屋さんのすることは現在の社会に非常に多く関わっている。

こんなことが前書きに書いてありびっくりした本がある。本当に造園家の皆さんが実感していることなんだと感心した。

    お薦めの本 「造園を読む」 進士 五十八 、 白幡 洋三郎 編

 じゃあどんな仕事をしてるんだろう。もちろん「手入れ」「庭造り」はする。そのほかに「公園のプランニング」「植物の維持作業」「ボランティアの指導」「歴史資材の保護」僕のところではこんなもんだけれど、他の人のところに行けば「植物の栽培」などもおこなっている。

どんなことを造園屋さんが考えているかをしってどうなると思うが、この本を一読してもらえると、都市の環境を考えるヒントがあるように思う。この本は専門用語をできるだけ排除した読みやすいものになっている。

是非全く関係のない方々に読んでもらいたい。感想も聞かせてください。
by nobuokajiokaivy | 2005-06-26 09:47 | おしごと
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