加藤博氏の講演

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 昨日の加藤博氏の講演は、多くの人に聞いてもらうことができた。
 最悪の状態でよく100人もの人が集まってくれた。遠くは熊本、三原、から来られた方もいる。
 抑圧すると逆に相手が仮想の敵(更に大きく強靱)になる場合があり、抵抗はしぼむか、ふくれあがるかするどちらかだろう。
 今回は、良いように盛り上がった。
加藤氏も盛り上がりには予想以上とのこと。
悪い噂は、どこまでも突っ走るらしい。H氏の現状もなぜか加藤氏もご存じだった。

「どこのね、都市でもね、加藤が来たと言えば、市長とね、S会会頭は懇談したがるがね、呉市はね、どちらもないよ。」

「ははははっは..!」会場は大爆笑だった。
 参加者のバランスは、県関係者、広島市関係者、呉市商工観光、市民団体、商店街、一般市民と多様性がある構成だ。

 さらに「若い人がこれだけ多い講演会は久しぶりだね。絶対活気あるよ。がんばれよ。」と加藤氏は打ち上げで語っていた。

 コンパクトシティ、中心市街地活性化法、中心市街地活性化基本計画、評議会という言葉を聞いたことがあるだろうか?

加藤氏のいる青森市は中心市街地活性化基本計画の第一の認定を富山市と受けた。

 青森市は年々雪が減っているが、なぜか除雪費用は鰻登りだった。なぜ?
実は、除雪面積の拡大と、交通の不便さがコスト増につながることが分かったそうだ。
なぜ、除雪面積の拡大が始まったのか、それは、無計画なデベロッパーが市街地部分の開発をあちこちに行ったおかげで、インフラ整備事業費とメンテナンス料金が大幅に伸びたのだ。
これに気づいた加藤氏達は、街を
インナーシティ
ミドルシティー
アウターシティー
と3区域に分割し、無駄な開発を防ぐ構想をたたき出した。

ここからは、青森市の環境行動指針や
http://www.city.aomori.aomori.jp/seikatu/kankyo/gaiyo/sisin.html
都市作りのページを参考にしてもらいたい。http://www.city.aomori.aomori.jp/

 何より心に残ったのは、
「市長自らタウンマネージャーであること。プロデューサーであること。」
 タウンマネージャーはH氏の仕事である前に政策を考え実行できる人間が、そのものであるという考えは当たり前でありながら、「はっ」とさせられた。
 国や日本商工会議所は本気で街おこしを考えている。僕らの市民レベルや商店街レベルの行動を十分に支援できるところに来ているという現実を教えていただいた。
 付け加えると講演前にこうも言われた。
「力のある人間と手を組め!くまなきゃできんよ。」
 なにやら恐ろしい言葉のように思うが現在の歯がゆい呉の状況をよく指摘している。

 呉の街おこしのパターンは、市民レベルから盛り上がるという非常に珍しいケースなのだ。だから余計その言葉がしみる。

 来月講演会のある佐世保の街は、竹本氏が市民と力のある人との両方を楽しく巻き込んだ事例を紹介していただけると思う。

 さて呉はボトムアップからトップまでたどり着けるのだろうか?

 加藤先生、本当に勇気の出る言葉、ありがとうございました。
参加者の皆さん本当にありがとうございました。
 H氏、堀江さん、西田さん、ご苦労様でした。
(3/3の後援会も参加マストです。)

 今回のことを今後の行動に生かしましょう。


PS どうしても、聞きに行きたくてもいけなかった方に、音声を貸し出します。その代わり3/3の後援会に来てくれる人だけ!条件付き!冗談!メールください!

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急遽主催をした「中央地区を考える会」代表の堀江さん。緊張しています。
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後でいつものO氏が「先生、目力があるよ!」と行っていた。あつい加藤先生。
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100名の参加者!3/3はこれ以上来てもらわないとね。さすが、H氏。
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WhiteBearでとりあえず一杯。
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「ねぶたに来いよ!」と加藤先生。
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最後に残ったいつものメンバー。
T村夫妻、O氏、K西マスターありがとうございます。H氏、西田さん、いつもご苦労様です。
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by nobuokajiokaivy | 2007-02-10 15:03 |
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